【12足目】建築積算士って
どうも最近自宅のバルコニーでミニトマトと枝豆を育て始めた「わらじん」です。
今回は自分も去年取得した「建築積算士」のお話をしてみます。
建築積算士とは、建築生産過程における工事費の算定、及びこれに付帯する業務に関して、高度な専門知識及び技術を有する専門家です。
求められる技術としては、建築工事分野の数量算出、工事費算定など。知識としては、生産プロセス、工事発注スキーム、設計図書構成、工事費構成、積算業務内容などがありますが、数量調書の作成や工事費の算定といった計算に関するものが中心になっています。
建築積算士は、公益社団法人日本建築積算協会が実施する試験によって認定される資格制度です 。
というのが建築積算士で、民間資格となります。
試験の構成は一次試験(学科)と二次試験(実技)となります。
この時、一級建築士、二級建築士、木造建築士といった建築士の方は一次試験が免除となり、受験者の大半が建築士で二次試験のみ受験しているようです。私も一次試験免除で受験しました。
なので二次試験の内容を簡単に説明すると、短文問題が2問と実際に与えられた図面から数量拾いを行うものとなります。
短文問題は協会が発行する「建築積算士ガイドブック」という分厚い本から2問出題されるため本を熟読して理解しないと書けないかなぁって感じです。まぁなんかそれっぽいこと書けばいいのかもしれませんがねw
で!
数量拾いのいほうがめんどくさいんですよね。実際の課題としては大きく分けて4部門で、
①集計・内訳
②鉄筋コンクリート造
③仕上げ
④鉄骨造
となります。
まぁ数量拾いの試験時間中は基準となる「建築数量積算基準・同解説」を持ち込んでいいので気が楽なんですが、んなことはいってもある程度理解してないともちろん時間内には終わらないのでやはり勉強は必要でしたね。
でこの積算士の受験のときもFP試験の教訓は生かされず、年明けからひどい目に会いましたw
まぁなんとか合格できたんでよかったですけどねw
で!
今度こそは計画的にとこの時思ったはずなのに、今週末に未だに全然手をつけていない「住宅ローンアドバイザー」を受験してきます(笑)
どうしよう!w受験票来ちゃったしなwww
まぁ頑張ってみます♪ではでは・・・