【41足目】建築見学~西田幾多郎記念哲学館(石川県かほく市)~
どうも今週末は実家に帰って、地元の小学校の町内会対抗運動会に顔を出し、20年弱ぶりに何人か久しぶりに顔を合せてきた「わらじん」です。
今回は過去に何度か行きました「西田幾多郎記念哲学館(石川県かほく市)」の紹介をします♪
石川県西田幾多郎記念哲学館は、石川県かほく市に所在する西田幾多郎に関する文化施設です。
施設の設計は「安藤忠雄」で日本海に面した内灘砂丘にあり、丘陵地の斜面を利用した広く長い階段庭園と、丘陵上に立つガラス張りの施設の外観が特徴であります。2002年(平成14年)に石川県の「第9回いしかわ景観大賞」を受賞しています。
建物は「哲学館」と「研修棟」からなります。哲学館は、地下1階、1階、2階にそれぞれ展示室があり、西田幾多郎の遺品や原稿、書などが展示されています。
また、地下1階には「空の庭」と呼ばれる四方を壁に囲まれた天井のない吹き抜けがあり、四角に切り取られた空を見ながら思索に耽ることが想定されています。
研修棟は、地下1階にホール(哲学ホール)、1階に図書室、2階に喫茶室、3階に研修室(和室)、4階に研修室(会議室)、5階に展望ラウンジがあります。
また、地下1階に「ホワイエ」と呼ばれる円形の屋内空間があり、「空の庭」とは対象的に、ガラスの天窓から丸く切り取られた空を見ることができます。
大規模な改装を行い、2015年(平成27年)3月21日に新装開館しました。
概要はこんな感じです♪
石川県にある数少ない世界の「安藤忠雄」さんの建築物です。
アクセスがちょっと悪いこともあり、いつ行ってもそんなに来客者はいないのですが、「哲学」というテーマの建物なので正直そのほうがより入り込みやすく個人的には良いかと思ってます(笑)
外観写真
ホワイエ1
ホワイエ2
展望ラウンジ
展望ラウンジからの眺望
同県金沢市にある21世紀美術館が「動」であるとすれば、西田幾多郎記念哲学館は完全なる「静」というような感じです。
見方によっては、鉄筋コンクリート造であるため重々しく、冷たい感じがするかもしれませんが、「哲学」という点にピックアップするのであれば非常に落ち着きがあり、内部(特にホワイエ)に入ると日常にはない静かさが何か不思議と気持ちが落ち着くような空間でした。
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